仕立ての下準備と次の作品作り
先日まだ雨までは降っていないかったので、 今のうちにと織りあがった布を水通しをして水気を切ることにしました。 そして、布が乾くのを待つ間に既に仕立ての準備をしていた 小物の仕立てを始めたり、次の作品作りに使うたて糸を機にかける準備を 始めました。 今回はとても細い藍染めした麻の糸のため、筬(おさ)という櫛の目の様な道具に 通して行くのもいつもより慎重に進めました。 (糸が細い程筬の隙間も狭いので、間違えて通さないようにするために 何度も確認をしながら通して行く必要があり時間がいつもよりかかりました。) たて糸の束が細いので、たて糸が計算通りに作れていたかちょっと心配になりますが、このまましっか…
2024/05/07 21:58