ひらひらひらひらひらり…風に吹かれて舞い散る花びら飛ばされたなら何処で舞う山里の裾野密やかに咲いていた山桜誰もいない村で誰かを待つように幹や枝取り巻くように枝垂れすっくと伸びて小さな池の畔を分捕っているよう清楚で可憐くちなし色の花は晩秋を彩るように咲いて魅せ訪れる旅人を待っているのか風のなかはらはらはらはらひらりひら…舞いながら廻されながら飛んで行く何処へ行くのか何処へ行きたいのかいつか誰かと飛び交いながら春を待たずして散っていく花水辺の水面に浮かんで青空を眺めながら~ひらひらひらひらひらり…風に吹かれて舞い散る花びら飛ばされたなら何処で舞う晩秋に咲く山桜
もう書けないもう描けない言葉を探しながら宥めているどうにもない心何を言いたいのか何を伝えたいのかわからないから私が私に問うてみる書くことなど何もないなのに書こうとして戸惑っているらしいそう何もない何かと格闘しても何も見つからない心を開ことしても無理な話だから書けない描けないもう少しだけ待ってよもう少しだけ気持ちと遊ぶ気持ちと遊ぶ
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